月 | 日 | 概要 | ![]() |
2 | 2 | 成田〜キッティラ〜ユッラス | |
3 | ユッラス滞在 | ||
4 | ユッラス滞在 | ||
5 | ユッラス滞在 | ||
6 | ユッラス〜ロバニエミ〜夜行寝台列車 | ||
7 | 〜ヘルシンキ〜ナーンタリ | ||
8 | ナーンタリ〜トゥルク〜ヘルシンキ〜 | ||
9 | 〜成田 |
成田を12時に出発して10時間、時差7時間なので3時にはヘルシンキに着く。1枚目は成田で乗り込む前に撮ったMD11、269人乗りでフィンランド航空としては最大の機体のようだ。2枚目は前菜、この後、メインコースが出る。 | |
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右はヘルシンキ空港で国内線側に入ったところ。とは言ってもEU圏内は国内扱いだろうか。どうもこちらの方が広いような気がする。乗り継ぎ時間が50分だったが、成田〜ヘルシンキが30分ほど早く着いたので、ちょうど良い待ち時間でキッティラ行きの飛行機に乗る。接続便になっているようだ。 | |
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キッティラ行の飛行機から撮ったヘルシンキ空港と離陸直後。16時過ぎだがかなり暗い。それと結構込んでいて、2〜3分おきには飛行機が飛んでいた。時間帯のせいかも知れない。それにキッティラ空港の荷物引取所。 | |
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キッティラから車で約1時間ユッラスの村は元来スキーリゾートらしいが、今の時期はオーロラを見にきた日本人が多く、いわゆる外人は少数派か。ホテルカルティオは、その中でも一番大きく、フロント棟の両翼に36室づつある。写真はフロントの正面と裏側の風景。昼13時の太陽が見える。このときの気温ー15度。ホテルの係員はバーとフロントを兼ねて1名は常駐しているが、レストランに2名、客室係も2名くらいしか見かけなかった。 | |
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部屋は、かなり質素と言って良いだろう。余計な飾りは一切ない。ただ、1室毎にサウナがついている。電源を入れてから入れるまでに1時間かかるが、小ぶりの旅館にありそうなサウナである。焼け石に水をかけると室温がグワーと上がる。 | |
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2日目催行のトナカイサファリ。鹿とほとんど違いない体格なので2人乗りのそりを引くのにもハアハア言っておった。サファリと言っても、雪の森林の中を走るだけ、起伏もそれほど多くはない。40分ほどで4kmの道のりを戻ってくる。右は昔の仮設小屋のようなもので、15人くらい入れる。中でコーヒータイムとなり、ハナン〜英語〜日本語の通訳で話を聞いて、全体で2時間半の行程。でも102ユーロは高いよお〜。(1ユーロ=134円) | |
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3日目はアカスロンポロ湖の近くまで散歩してスーパーで買い物。4日目はその湖まで行って穴釣り(28ユーロ)。あまり取れないとか言っていたが、いきなり3匹ほど上がった。最大でも20cmほどで、採った魚は急速冷凍になってしまうし、釣り糸はだんだんと氷が巻きついてくる。−17度。2人で7匹。参加者4人で13匹。 | |
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最後はネイチャーセンターでのオーロラウオッチング。センター内部とソーセージ焼コーナー。オーロラの写真はない。4晩とも雪が舞うような状態で、とてもオーロラどころではなかった。それに、ホテルからオーロラが見えるというのは、よほど明るいオーロラが出た場合に思える。周辺の街灯やら町の明かりがかなり多いので、ホテルからは見えたのは、かなり昔の事ではないだろうか。ただし、何人かは雪の合間と、それと次の晩の列車の中から見えたようだ。 | |
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昼食のコタ。簡易テントみたいなものもコタだが、コタとは小屋くらいの意味だろうか。窓がなく、閉め切ると真っ暗に近く、30人も入ると情緒を楽しんでいる余裕はない。スープ飲んで、暑くなって、出てしまった。それにサンタクロース村の13時の太陽。 | |
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ロバニエミ市内観光。KKKKとKの数でスーパーの規模を表しているとのこと。4つKは最大だろうか。日本でも、このくらいあると最大級かも。それに市内の様子。16時くらいで、ちょうど人どおりのなくなった写真になった。 | |
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地球上最北端のマック。チーズバーバーとフレンチフライで3.5ユーロ(400円くらい)。味はそこそこ。サンタクロースエクスプレスという夜行寝台列車の切符。40ユーロとあるので、JRよりは遥かに安いのではないだろうか。 | |
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2等寝台のコンパートメントで2人用。これを3人用にもできる。洗面台はあるが、トイレは車両前後の2個。バスで車両の隣まで乗り入れる。私の車両が58号車だった。何号車からあるのか聞かなかったが、まさか1からではないだろう。同じようなコンパートを3つくらい通り越した向こうに貨物専用車があり、そこを通りすぎて食堂車になる。この晩は中華弁当で、辛いザアサイがたっぷり入っていてうまかったので食堂では食べてない。 | |
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ヘルシンキに朝7時について、ホテルで朝食、その後9時くらいから市内観光になる。1枚目は定番のシベリウス公園。なんかようわからんモニュメントがあり、まわり真っ白で、それだけ。それにロシア正教のウスペンスキー大聖堂。中はイコン画の世界、明治元年建設。 | |
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ヘルシンキ大聖堂。中で結婚式をやっていたが、観客は4〜5人しか見えなかった。右は市内をひっきりなしに走っている市電。線路が縦横に走っているようで、あっちにいったりこっちに来たりと、自動車なみに気をつけていないとふいに向かってくる。この後、ハンガリー料理を食べてナーンタリに向かった。 | |
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ヘルシンキから約2時間でナーンタリ。この日は晴天で低い太陽でもバスの中はジリジリと暑かった。ナーンタリスパというが温泉というより、温泉ランドだろうか。高級ホテルで、特に昨年できたというヨットホテルはジーンズにはちょっと豪華過ぎる。温泉プール、ジャクジー、サウナ、ミストサウナがある。ジャグジーとプールを往復しているうちに疲れて部屋に戻った。ちなみにサウナ、ミストサウナは水着禁止。サウナは男女別で、ミストの方は混浴だそうだが見てない。 | |
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このシーズンで客も少ないのだろう。ヨットホテルの部屋。それにムーミン谷。ムーミン遊園地と言う感じで、現在冬眠中。 | |
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ホテルから約20分でトゥルクの空港へ着く。その空港内の写真とヘルシンキ離陸後の夕食。これで今回の旅も終わり。ヘルシンキから14時間で家に着いてしまった。 | |
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