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イタリア 1995.6

概要
6 9 成田〜ミラノ
10 ミラノ市内観光〜コモ湖〜ミラノ
11 ミラノ〜ベロ−ナ〜ベネチア
12 ベネチア市内観光〜フィレンツェ
13 フィレンツェ市内観光〜ピサ半日観光〜フィレンツェ
14 フィレンツェ〜アッシジ〜ロ−マ
15 ロ−マ〜チボリ〜ロ−マ
16 ロ−マ市内観光
17 ロ−マ〜ミラノ〜
18 〜成田

 成田からミラノへ直行して、最初の写真はサンタマリアデレグラチエ教会、早い話が最後の晩餐である。人数制限のために入口に中間室があり、前のドアが閉まらないと後ろが開かない。最後の晩餐そのものは食堂の壁であり、下にドアがあったりして、あっけないものである。写真撮影もフラッシュさえたかなければ問題ない。それにドウモの遠景、このドウモ、どうやら大聖堂とか言うらしく、どの街に行ってもある。でかいし、細かいし、街ごとに特徴はあるようだ。
 ミラノからベネチアへの途中の街ベローナ。結構大きい街だし、コロッセウムと言うか昔の競技場はアイーダの準備で忙しそうだった。街中の道路がところどころでガラス張りになっていて、1mくらい下に紀元前らしい石畳などがある。ところがなんと言っても有名なのが3枚目の写真のジュリエッタと言うところが落ちと言うか、なんとも寂しい。

Venezia

 バスで行くのではあるけれど、長〜い橋(のようなもの)を抜けて入るベネチアはイタリアの中でもインパクトの強い街だった。確かに水の都であって、まわりは水ばかり、ただし、あんまりきれいではない。それはさておき、水の都らしい写真がない。ビデオをメインに撮っていたので、こんなことになってしまった。ドッカーレ宮とかサンマルコ寺院など。
 一応、水の都。ボートからの1枚と右はゴンドラ。やはり、ゴンドラの写真はゴンドラの外から撮らないと、それらしく見えない。
 サンマルコ広場の一角、ちょうどカフェフローリアンの前くらいだろうか。それと、そこでのお茶タイム。まあ古ぼけた喫茶店で値段はピカイチ。

Firenze

 フィレンツェでは、朝早くからウフィツ美術館の待ち行列に入る。この日は空いていたとか言っていたが、それでも開場1時間くらい前から並んで、やっと入る。中に入ってしまえば、後は自由。この美術館を2時間くらいで見学すると言うのは問題だが、さほどに興味を持たない一般観光客としてはこの程度でよろしい。
 美術館の中もフラッシュをたかなければ写真撮影OKなので、有名どころの前で記念撮影。右はドウモの正面玄関を見上げたところ。ここのトドウモもミラノのような派手さはなく、落ち着いていて、色が面白い。
 ウフィツの後、ピサの半日観光。斜塔は、反対側にでかい錘を載せており、修復中のようで登ることはできなかった。ここもピサのドウモの鐘楼にあたるらしく、でかいドウモや洗礼塔などがある。右は洗礼塔内部で、きれいなドーム型をしており、係のおじさんが出てきて、ほんのちょっとドームの響き具合を披露してくれた。
 フィレンツェからローマに向かう途中で寄ったアッシジ。どこもかしこもサンフランチェスコ。日本からも修行に来ている人(結構偉いらしい)がいて説明してくれた。

Roma

 ローマは2日あったが、1日目は他のみなさんがナポリ、ポンペイへのオプションツアーに参加されたので、Kさんと3人で市内をブラブラして、ビラ・デ・エステ、チボリの方に向かった。
 フォロロマーノ付近で、ジプシーのおかあさんが新聞片手に訳の分からぬことをしゃべりながら近寄ってきては何かを抜き取ると言うガイドの説明のまんまKさんに近寄ってきたのでKさん怒っていた。もうちょっと芸がないものだろうか。
 それから、2ルートしかないローマの地下鉄に乗り、一般のバスでチボリに向かった。いつもの観光にはないボロバス。シートが破れていたりするが、地元の高校生とかが乗ってきて、時間があればこういうのも、なかなかいいもんである。
 次は日はローマ市内観光。システィーナ礼拝堂に入った以外は前回よりも忙しくガイドに振り回された感じ。
 ローマでの最後の晩餐。一応そこそこの格好をして、そこそこの食事が出て、カンツォーネなど聞く。ネクタイなど持って行く旅行はこれが最後だったかも知れない。
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