月 | 日 | 概要 | ![]() |
10 | 18 | 羽田〜関空〜 | |
19 | ドバイ〜マルタ〜トリポリ | ||
20 | トリポリ〜セプハ | ||
21 | セプハ〜アカクス山1 | ||
22 | アカクス山2 | ||
23 | アカクス山3 | ||
24 | アカクス〜ダハーンモズルク | ||
25 | ダハーンモズルク〜ワディマタンドッシュ | ||
26 | ワディマタンドッシュ〜ウバリ | ||
27 | ウバリ〜セブハ | ||
28 | セブハ〜トリポリ | ||
29 | レプティスマグナ観光 | ||
30 | トリポリ市内観光〜ドバイ | ||
31 | ドバイ市内観光 | ||
11 | 1 | 〜関空〜羽田 |
仕事の都合で奥様だけの参加となったT氏ご夫妻。羽田〜関空からエミレーツでドバイ。 | |
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ドバイまで11時間、ドバイで4時間待ち、マルタ経由でトリポリまで8時間。まる1日の行程。機内は全席パーソナルTVがあってゲームもできるし、映画も見られる。日本語吹替もあるが、アラビア語字幕がちょっとうるさいとか、吹替がやや手抜きの感じがする。 | |
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トリポリ空港。どこに行っても英語が併記されているのが普通と思ったが、ここは違う。さすがアラブで、英語も滅多に通じない。レストランの夕食。これはまだ小振り。 | |
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セブハへ向かう途中のガソリンスタンドの隣にいた果物屋さん。ここでざくろを買う。このざくろ、ほんのり赤い程度で真っ白。味はちょい薄めで種がでかいのは同じ。右は地下住居だが、水が貴重なため、排水より貯水優先。風を避けられ、涼しく、四方に部屋があって豪邸である。 | |
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トリポリ〜セブハ800kmをサロン付き豪華ジェットバスで8時間。右は昼食のレストラン。ここでざくろを食べた。 | |
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800kmを8時間くらいで走るので、通常の速度は120kmくらいになる。砂漠の中の直線道路は石油資源が豊かなせいか道も立派。それに車が少ない。この道路と平行して人工の川(直径4mの土管水路)がトリポリまで水を送っている。右は当局の都合により急遽変更になった本日の宿。 | |
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アウイナットまでの約400kmを5時間。これはほぼ真っ直ぐな舗装道路。ここから砂漠に入るので、月光仮面スタイルに変身。タオルに水を付けて捲く方が涼しくて好きなのだが、あっと言う間に乾いてしまうので、トアレグご推薦のこのスタイルが最善か。 | |
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ADDAD、本日のお宿とレストラン。テントつくりに10分ほどかかり、その後、洗面器一杯の水で埃を落とす。夕方でも30度くらいあるが、湿気がないので、体を拭くとぞくぞくするくらいに寒かった。夕食の7時半までは用意されたテーブルでコーヒータイム。散歩もいい。 | |
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本日のメインと夕食後のドライバーたちと一緒。ドライバーはドライバーで夕食を準備するが、毎日、リビアンティーと言う甘い濃い日本茶のようなものを振舞ってくれる。それから9時頃までポリタンク太鼓を叩いて歌う。アラビア語と日本語で訳わからん会話をしながら初日も終わる。 | |
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5日目、6日目に見せて貰ったGPSデータのパソコン画面。赤字は別途記入したもので、それぞれの宿泊地を示す。この日は朝からラクダ乗り。ひとこぶラクダなのでしっかり締めた鞍も乗り方でずれてくる。30分くらいすると慣れてくるが、決して楽な乗り物ではない。 | |
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昼食場所のすぐ裏の岩、人がいるのだが、この縮尺では見えない。30mくらいの高さがある。残念ながら午後のラクダは遠慮することにして(9名中6名棄権)ランクルで岩絵見学。ただし、この付近の岩絵はほとんど原型を留めておらず、雰囲気が分かる程度。ただし、奇岩郡が面白い。 | |
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awiss、本日の宿とレストラン。 | |
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誰もいそうにないアカクス山中だが、ほそぼそと木もあり、草もある。トアレグの家があって、代々住んでいるようだ。女の子がいたらしいが、我々に姿は見せてくれないので、近くにいた男の子(10代だろうか)がやってきてヤギを1頭とお土産用の石器を買う。岩絵はちょうど描き易いサイズで人の絵なら20〜30cm。年代も1万年から5千年前くらいのものらしい。 | |
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昼食場所。奇岩郡なので日陰は、そこそこにある。12時頃昼食になって、2時か3時頃までは休憩時間になる。それに象の足と呼ばれる岩の内側、皮膚まで象そっくりの感じ。 | |
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ここは白での彩色がある。それに本日の宿。5時から夕食を挟んで10時頃まで、いろんな話をして過ごす。ほぼ新月で、カバーをかけないテントの天井には星が見える。月あかりではなく星あかりも結構明るい。 | |
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最初の井戸と最後の井戸。なんと言うかまあ、水のあるのもすごいが、まわりの岩がすごいわ。 | |
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岩絵は、この日だけで5箇所くらい。全体で10箇所くらい見ただろうか。線刻画もあるが、多くは彩色画。トアレグのいたずら書きもあるが、出来が違う。 | |
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ビスケットを食べさせてますが、今晩食べちゃうんだもんね。ゴメン。右は砂漠の中の井戸。ここで洗濯している外人?がいた。我々も頭に水をかけてちょっとさっぱり。 | |
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ワンカザ砂丘。薄茶色の砂丘は光の加減でいろいろな色と形を見せる。なだらかな曲線と直線の組み合わせは、不思議に心地よい。それに今夜の宿。 | |
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アカクスののんびりした3日間を終えて、この日はワディ・マトカンドュッシュまで約100kmの砂漠の道を走る。砂丘ではなく、土漠と言うのでもなく、岩もそこそこあるが、ところどころで大きめの砂利道になり、そこはゆっくり走らなければならない。右は途中にあった木の化石。 | |
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13時ころ、本日の目的地ワディ・マトカンドュッシュに着く。途中に多少のワディ木々もあるが、ここに到着する1時間くらい前から左のような平原が続き、石を避けた道路ができている。それでもスピードは出せない。果てしなく続く川原道のようなものだが、突然小屋が現れる。まわりに日陰になるところがまったくないので、これを利用するしかない。ワディはその向こう(写真では手前)に少し低く横たわっている。それにランチのオードブル。ランチはTDラーメンかガイドパスタです。 | |
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このワディは、ちょうどこの高さくらいに下がった位置にあるので、1kmくらい手前でもワディのあることが確認できない。右は有名なライオンの線刻画。 | |
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ここでキッチンカーと台所を紹介、それに本日の宿。 | |
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マトカンドッシュ近くの宿泊地から出発。右は途中にあった石灰質の岩。ここだけ唐突に白い。このまわりの砂は掘り起こすと、赤、黄、白といろんな色が出てくる。さらにウバリに向かう途中の農場。このスプリンクラーは500mあり直径1kmの小麦畑になる。その先は舗装道路になっているがあまりよくない。しばらくして初日に走った道路に出る。 | |
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久しぶりの街に入り、ここは博物館。冷たいコーラなど飲んでから、シャワー&ランチになる。ランチタイムは生きゅうりが常時用意されていたが、ここでは久しぶりに入荷のトマトも出た。それに久ぶりの町なので充電しながらGPSデータを確認しているところ。 | |
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午後3時をまわってからウバリ砂丘に入る。本格的に4駆。雪道の要領だが、硬い砂、柔らかい砂の見極めが重要で、一機に登ったり、下ったりと結構テクニックがいる。右は4駆ではなくラクダで砂丘観光をしているアメリカ人?らしい二人連れ。ラクダ使いと食料、水、テントなどで計4頭のキャラバン。 | |
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砂丘で最後のテント。夕食後はいつもの焚き火。 | |
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前日に見せてもらったGPSデータ。したがって、ウバリからコースは前回のもので、予定と言うことになる。右は砂丘最後の日なので、宿泊地から湖までの砂丘散歩。30分くらい。 | |
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湖の前で記念撮影。それに死海と同じ濃い塩湖なので浮いてしまうガバラン湖。泳ごうとすると腰が浮いてしまってうまくいかない。 | |
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ガバラン湖からは一機にセブハまで砂丘走破となる。途中で記念撮影。それにセブハの少し手前でドライバーたちとの最後の挨拶。 | |
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郊外にある本日のホテル、前回、当局のお達しにより直前キャンセルされたところ。ホテルはどこも同じだが、サービスの概念がちょっと違う。また来て貰わなければなどと言う意識は一切ない。 | |
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セブハから800kmをトリポリに向かう。ラマダンに入ったので昼食を提供してくれるところがなく、場所だけ借りて自分達でカップラーメン。それに一夜明けてホテルの遠景。 | |
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レプティスマグナ。ゆっくり歩いて3時間。見所はまだたくさんあるようだが、砂漠の何もない景色の中でのんびり過ごして来た身には、ちょいつらい。 | |
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ホテルに戻ってから市内のレストランで夕食。その後、緑の広場近くの市場(スーク)を見学し帰りはちょっと照れてしまう馬車。さらに翌日。緑の広場隣接の博物館を見学した後、魚市場を見学、なぜかサメが目立っていた。 | |
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これもラマダン中でようやく準備できたらしい昼食。なかなか優れものだが、量が多い。最後はトリポリ空港で、リビアもこれでおしまい。 | |
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たぶん休みであろうと思われた博物館。すごいものはない。 | |
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市内に37あると言うマーケットのひとつ。ブランド品の店がぎっしりならんでいる。ラマダン中で時間が早かったせいか7時過ぎあたりから少し活気が出てきた。右はレストランの夕食。 | |
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夕食後に寄った金市場。金銀宝石を商う店がぎっしりと並んでいる。右はドバイ空港のリクライニングシート。深夜3時の出発である。 | |
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約9時間のフライトで夕刻の到着となった関空。それに羽田までの飛行機。B737、3+3の横6人席は久しぶりである。と言うことでおしまい。 | |
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