成田から6時間、バンコクのスワンナプーム国際空港で国内線に乗り換えチェンマイまで。バンコクで1時間半の乗り継ぎ時間は、国内線への乗換口が遠く、入国審査にも時間を取られて、あまり余裕はない。 |
チェンマイでは、両替、ホテルのチェックイン、予定の観光の確認、夕飯を食べて、ナイトバザールを少し見て、と、せわしない1日になった。 |
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ミャオ族の村というのを見る。ミャオ族とは昔、猫を食べていたらしい。そこで、彼らに会おうとすると猫の鳴き声を真似てミャオミャオと声を出したところから、その名がついたとのこと。 |
チェンマイでもっともキンピカといわれるお寺のドイステープ寺院を見る。標高1100mにあるお寺に、我々には車とロープウエイが用意されているが、修行中の少年層は徒歩でやってくる。 |
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ホテルから1時間ほど、象のショー、象乗り、竹筏、牛車、ラン園、ランチ付に参加した。50頭くらいの象がおり、日曜日のせいか客も200人くらいいた。欧米人を主体に、中国、韓国、その次くらいに日本人。 |
サンデーマーケットに出かける。毎日曜日の露天出店の群れで、賑やかである。6時ころからさらに賑やかになり、2人と3人に別れてはぐれてしまった。幸い、次のレストランを決めておいたので、そこで無事集合。 |
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チェンマイから4時間ちょっと、写真はスコータイより1時間ほど手前のシーサッチャナライ遺跡。ちょうど地元小学生が見学にきていた。観光施設に整備されている。 |
バンコクとチェンマイの中ほどで、どちらからも遠いので世界遺産だが、客は少ない。チェンマイからでは12時間を要するスコータイ。1,2泊してのんびり見るところかも知れない。 |
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市内観光の1日。午前中に有名どころのお寺を巡り、カオソーイというタイラーメンを食べて、午後はデパートでお土産品を漁る。タイシルクあたりと思ったのだが、結局は、好みの問題。 |
午後は少し休んで、夕食はクム・カントークというディナーショーを見る。到着時刻が遅れ、定刻に終了、せわしなかった。まあ、それなりである。 |
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近所のマーケットでドライフルーツを仕入れようと思ったが、残念ながら現地ものは口に合わない。近くのホテルのレストランで昼食。一人300バーツの飲茶バイキング、今回の旅行で一番高級感があった。 |
4時にチェックアウト。7時までマッサージを受けて、空港へ向かい、今回の旅行も、ほぼ終了である。 |
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ホテル19時出発というのは、丸1日が観光に使えるのだから、いいような気もするが、実際には16時のチェックアウトにあわせて荷物の準備をしたり、それからの3時間をどう過ごそうかなどと考える。 |
それにしても、東京、チェンマイ直行便がなくなったのは惜しい。時間だけの問題ではない。例えば、手荷物検査を受けてから、所定のゲートまで歩いてしまうと、、コーヒーを飲みにモールに戻る元気はない。 |
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