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タンザニア3 2005.3

概要
3 1 羽田〜関空〜
2 〜ドバイ〜ナイロビ〜アルーシゃ
3 マニアラ湖〜ウゴロンゴロ
4  滞在
5 ウゴロンゴロ〜セレンゲティー クスニ
6  滞在
7  滞在
8  滞在
9  滞在 キラウィラ
10  滞在
11 セレンゲティ〜アルーシャ〜ナイロビ〜
12 〜ドバイ〜関空〜羽田

 羽田〜関空〜ドバイ〜ナイロビと飛んで、ケニアは往復とも泊まりもせず、ナマンガを越えて、いきなりアルーシャホテル。この部屋係の女性、ダマリーに写真を送ったら、すぐ返事が来た。
 翌日のホテル前の風景とマニアラに向かう途中のティンガティンガの店。98年にも、ここで表札を買っているので、同じものを買う。ただし、ジャフリー氏は日本滞在中とのことだった。

マニアラ湖
 後ろ向きのベルベットモンキーとイボイノシシ。ヒッポ・プールの丘かば。7年前には木登りライオンで有名だったマニアラ湖。ただし、その頃から滅多に見られないライオンだった。今は気配すらしない。
 前回は道だか川原だかわからなかったが、立派な舗装道路になってしまった。右はウゴロンゴロゲート、舗装道路はここまで。

ンゴロンゴロ
 ウゴロンゴロクレーターを展望台から見たところ。それにクレーターに下りる道。
 ウゴロンゴロの動物達。カンムリヅルがやたら多かった。前回より犀は近くに見えて100mくらいの距離だったろうか。それに昼食場所の池。前回同様、昼食狙いの鳥がうるさかった。
 急に雨が降ってきた。クレーターの中全体に降るのではなく、雨の降っていそうな場所が見える。屋根を閉めて、その方向に向かっていくと夕立状態になった。それにずぶぬれになって動けなくなっていたノスリの幼鳥。
 ウゴロンゴロセレナホテル。大き過ぎずちょっと豪華。豪華すぎることもないが、その中のマサイダンスショー。全体が石積みでクレーターからはほとんど見えない。
 セレンゲティーに向かう途中のオルドバイ渓谷。100万年くらい前の人間の足跡の化石。それにブラックマサイ。マサイの子供が大人になるための修行の期間だそうだが、写真チップをしっかり要求していた。

クスニキャンプ(南セレンゲティ)
 セレンゲティ南部のクスニ・キャンプ。ここに4泊して朝夕のサファリ。ライオン、ジャッカルなどもいたが、結局、ヌーの群れにつきるだろうか。餌を食べているのでバラけてはいるが、どこまでもヌーだった。それにみんな子供がいる。子ヌーも大人と同じ速さで走る。むしろ速いくらい。
 オオミミギツネにチーター。オオミミの方はすぐに逃げてしまうが、チーターは逃げない。ライオンなみに人間に慣れてきている。この辺で今回の最大の難点、ツエツエバエの襲来を受ける。森の中、日中暑いうちが危険。10数箇所刺されて、3日腫れる。
 サファリ途中のティータイムとキャンプのバッファロー。このバッファロー、2,3頭がキャンプの周辺に常駐していて、ときどき部屋のすぐ脇で草を食べている。さすがに10m以下になると、こちらも緊張するが、あちらも逃げる。
 クスニ・キャンプのフロント。この隣が小高いエアーズロック状態になっていて、毎夕にはサンセットティータイムになる。今回の仲間はほとんど酒を飲まないので水とかジュースでサンセット。
 こちらはキャンプの外観および内部。テントではあるが、部屋の広さ、洗面台など豪華ホテル並み。

キラウィラ・キャンプ(西セレンゲティ)
 クスニからキラウィラに向かう途中、中央セレンゲティーで会った京大の院生。イコマ族の研究をいているとか。それにキリン。今回のシリーズではいやと言うほどキリンに会う。良く見るとなかなか面白い生き物だ。
 カバ、バブーン、ワニ。それにサファリカー。キラウィラに向かう途中ではライオンもチーターも象もいたが、ジープも多かった。キラウィラに入ると、ほとんど他のジープはなく、クスニと同じようにオカバンゴの雰囲気になるが、やはり動物を見るというよりサファリを楽しむ所のようだ。
 キラウィラのレストランとプール。セレナ系列。25、6部屋、50人収容くらいのようだ。テントだが、しっかり豪華ホテルである。サファリをキャンセルして3時頃から1時間ほど、プールでツエツエバエで腫れた手を冷やしていた。ちょうど涼しくなってきた。
 部屋への上り口と部屋の内部。一応テント張りなのだが、電気は24時間だし、トイレ、洗面所、シャワーなどなど、ときおり吹く風さえなければテントであることを忘れる。
 オプションのビクトリア湖ツアー。一人20ドル。私はツエツエバエのダメージから欠席。この日のサファリはプールになった。
 キラウィラの飛行場でアルーシャへ飛ぶ前の記念撮影、それに、最終、エミレーツのソリティア。エミレーツのドバイ〜関空は、映画3本見て(2、300本から選べて、どこからでも見られる)ゲームやって、寝るヒマがなかった。おわり。

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